店主のキータです。
この時期は花粉症に悩まされる方が、多くなりますね。
よく言われていることですが、花粉は決して身体にとっての敵でありません。
身体が勝手に「敵」だと判断して、免疫系という防衛反応を起こしているだけなのです。
では、なぜ「敵」だと判断するのかは、ボディートークの視点で見ると興味深いのですが、今日はもっと簡単な視点で考えてみましょう。
おなじみになってきた(?)イラストですね。
答えは単純にリンパ間質液のフローが滞っているからなんです。
リンパ間質液がうまくフローされず、花粉をふくめ、一言でいうと老廃物が一定以上滞留すると、異物だと身体が反応するわけですね。
なので、花粉とは限らないわけです。
キータにいらっしゃる方の中には、筋テストで「黄砂」に反応されている場合も。
そして、原因はひとつではなく、花粉、黄砂、PM2.5、ホコリ、、、、だけでなく
心理的ストレス、エネルギー的に合わない食べ物(エネルギートキシン)なんかの
合わせ技なんですね。
コップがストレスの容器だとして、上記のストレスが入っても容器に収まっていれば問題ないわけです。
しかし、容器からこぼれたとき(閾値を超えたとき)に反応するわけですね。
ここまで理解できたら、対処は簡単です。
リンパ間質液をフローしてあげればよいわけです。
(正確に言うとフローする環境を整える)
それには筋肉を適度に使うこと、使った後にゆるめることですね。
そうすれば勝手に流れていきます。
これだけで、鼻水、鼻づまり、目のかゆみがその場で良くなる方がほとんでです。
そして、適度に水分を取っていれば、排泄されていきますよ。
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