「ここに来て、カラダの感度が上がりました」

 

 

店主のキータです。

 

タイトルのお言葉は、ある客様のお言葉。

 

エステに行ったら「肩甲骨を寄せるように」と言われたそう。

 

でも、ちょっとやってみたら、「これではダメだ」というのが分かったそうです。

※長時間その姿勢を続けられない。

 

 

 

そもそも、肩甲骨は寄せるものではありません。

 

お子様がいらっしゃる方は、お子様の肩甲骨はどこにあるか確認してみてください。

 

ほぼ100%外側にあり、浮いている状態です。

そして、肩甲骨を寄せると、悲しいことに骨盤が開いてきます。

 

 

「自然な状態」だと疲れるはずがないんです。

 

 

そのお客様はキータにいらして、何が良い状態か?というのが体感覚で理解出来て

いらっしゃるので、その判断がつくのですが、そもそも体感覚は数字で測れませんし、共有しづらいので、古い常識に囚われている専門家と言われる人のアドバイスを真に受けて頑張ってしまうんですね。

 

安いお肉しか食べてなかったら、それが普通だと思いますね。

でも、A5ランクのお肉を食べてはじめて今食べているお肉が「安いお肉」だと

いうことに気付くんですね。

 

 

「知識」はネットでいくらでも検索できます。

でも「体感覚」だけは、自己学習だけでは圧倒的に不十分です。

 

「やり方」以上に「感覚」を伝授するのがトレーナーやセラピストのダイジな

役割だと店主は考えています。