店主のキータです。
ちょっと前にテレビで、トイレの話題で「外国人は和式トイレでじゃがめない」
というのを見ました。(何の番組だったかは忘れましたけど(笑))
たしかに腰が落ちず、いわゆる「便所座り」が出来ないんですね。
でも、最近は日本人も出来ない方が多いようですね。
同じ人間なのにどうして?
テレビでは専門家と称する方が、距骨の中への滑り込みが、、、なんて言ってましたが、さとう式的に言うと、単に外国人は伸筋優位なんですね。
(アフリカ・アジアあたりの人は別です。)
なので、しゃがめない。
(かかとに体重がのる。脊柱起立筋群が緊張する、後方にベクトルがかかる、、、)
対して日本人はもともと屈筋優位の身体の使い方をしていたので、和式が適して
るんだと思います。
そこで、試しに便所座りをして3~4回呼吸をしてみると。。。
ウエストが細くなるではありませんか!
そして屈筋が使えるようになるので、筋肉がゆるみ、おまけに筒状になります。
ためしにキータのお客様にも。
同じ結果ですね~。
おまけに動きが良くなり、コリやハリも改善してます。
便所座りだとアレなので、ちょっと洒落たカンジで
「ジャパニーズスタイルスクワット」と名付けましょう(笑)
略してJSS。
※かかとはつけたままで、足首が固い方はつま先を外に向けて、足幅を広く取ってください。決して無理はしないでくださいね。
あと、肛門もリラックスさせて下さい(笑)
家をリフォームするときは和式にしようかな。
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