さとう式リンパケア上級インストラクターの北裕二です。
以前も何回かお伝えしてる屈筋理論。
この季節、道路工事でよく見かけるユンボ。
赤で囲ってるのが、アームを支えるシリンダーです。
もし、これが機能しなかったら、、、
上側のシリンダーがいくら頑張っても、アームの先端部分は地面から上がることは
ありませんね。
でも人間は困ったことに、赤で囲ってるシリンダ(屈筋群)が機能しなくても上側の筋肉(伸筋群)が背面から引っ張ってバランスを取ってしまうんですね。
そうすると伸筋群は常に引っ張られながら収縮します。
(筋トレでいうとネガティブエクササイズ状態)
とうことは余計に肥大したり固くなります。
固くなるということは、むくみ・冷えがもれなく付いてきますね。
女性のプロポーションのお悩みの場所って、ほとんど伸筋群ってご存知ですか?
(にのうで、ふともも、おしり、肩・肩甲骨まわり)
ちなみに関節が痛い時もほぼ伸筋側です。
そんな状態で、その部分が気になるからといって、そこをトレーニングやストレッチなんかしたら、、、、悲しい結果が目に見えてますね。。。。。
まずは、支持筋である屈筋を使えるように
するのが先決なんです。
それだけで、あっという間にキレイになるんです。
リクエスト開催も随時承り中です。
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