店主の北裕二です。
少しサロンの換気で窓を開けただけで、50%くらいあった湿度が30%を切るまでに一気に下がりました。
そろそろ幼稚園や小学校でもインフルエンザやノロウイルスの流行のニュースも聞こえてきましたね。
予防策として、お部屋を乾燥させないようにするのはもちろんですが、もっと大事なことがあります。
それは、口の中を乾燥させないこと。
口の中が乾燥してしまうと、唾液での免疫機能が失われます。
また、味覚障害を生じやすくなります。
味が分からないと味の濃い物や、食べる量が増えがちになりますね。
そのためには、口呼吸⇒鼻呼吸にすること。
舌先の位置が、下の歯の裏側や前歯についているようであれば要注意です。
本来の位置は上の歯の奥の口蓋だそうです。
舌先が下にあればあるほど口が開きやすく口呼吸になりやすいですね。
その舌位を簡単に変える方法が、あによべ体操です。
口腔周りの筋肉を動かすことよってゆるめ、バランスを取ることによって、舌位
も適正な位置に戻ります。(舌も筋肉ですからね。)
寝る前と合わせて、食事前に10回くらいに「あによべ~」とすると風邪の予防だけでなく、ダイエットの一助になるかもしれませんね。
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